【施工前注意】長期使用端末(1年以上)への施工時の表面状態確認
⚠ 施工前の再確認ポイント
1年以上使用されている端末では、メーカー出荷時の撥油・フッ素コートが
部分的に劣化・剥離している場合があります。
表面状態を確認せずに施工を行うと、定着ムラ・見た目ムラ・弾き不良が施工後に発生することがあります。
🔴 長期使用端末で起こりやすい事象
- IPA清掃歴により、フッ素が部分的に残っている
- 見た目はきれいでも、撥水・撥油状態が不均一
- 施工後にムラとして浮き出てくる
🔍 施工前の簡易確認方法
① 息チェック
- ガラス面に軽く息を吹きかける
- 曇りの出方・消え方を確認
▶ 差がある場合: 表面状態が均一ではありません
② 水滴チェック
- 水を1滴垂らし、水玉の状態を確認
- 大きさ・動きが揃っているかを見る
▶ 揃わない場合: 撥水・撥油状態に差があります
🧼 表面状態に差がある場合の対応
表面状態に差がある場合は、部分処理を行わず、 面全体を同条件でIPAクリーニングしてください。
- IPA(70〜90%)をクロスに含ませる(直噴しない)
- 軽い圧で、一方向に全面を清掃
- クロスを交換し、同条件で2周目
- 乾拭きで仕上げ後、再度確認
❌ 注意(品質低下につながる行為)
- ムラ箇所のみを拭く
- 強い圧での清掃
- 汚れたクロスの使い回し
ポイント: 長期使用端末では、施工前のひと手間が仕上がりと耐久性に直結します。
表面状態を確認し、必要に応じて全面リセットを行ってください。